2015年 04月 02日
コンポストトイレ |
以前暮らしていた家のトイレは自作コンポストトイレでした。
こちらで見れます→http://kantantei.exblog.jp/i11/
今回自作したコンポストトイレは、私が主催する天草LAND ART CLUBの拠点「Land art 手の森」内にあり、ワークショッププログラムの一つとして皆で制作しました。
まずは外観。
1500×1500×高さ2500ぐらい。
引戸がついていて便座の床が高くなっています。
左が小便器、右が大便器。
便座の下には匂いが上がらない、虫が入らないようにふたがついてます。
使用する時はふたを外します。
真ん中のバケツに入っているのはカンナくずです。
大便をした後にカンナくずを上から大便を隠すようにふりかけます。
見た目の問題や消臭、防虫の効果を期待してます。
裏側に回り、点検口から見た様子。
左が大便器、右が小便器になります。
説明用に絵を描きました。
便器以外を隠した様子。
小便は全て赤いポリタンクに集まります。
大便は灰色のペール缶に溜まります。
(画像をクリックして拡大することができます)
上から見た様子。
大便の時にどうやって小便を分けるかが難しい所。
ここでは3分の2に切ったじょうごを小便受けとして前面に取り付け、それにホースをつなぎ小便を回収します。
(画像をクリックして拡大することができます)
大便器の断面の様子。
大便側の仕組みがより分かりやすいように断面にしました。
(画像をクリックして拡大することができます)
断面の詳細の様子。
大便を受けるペール缶は2つ重ねています。
上のペール缶の底には小さい穴が沢山あいていて、便は残り水分は落ちる仕組みです。
小便受けのじょうごで回収しきれない水分が下のペール缶に溜まるようになってます。
便と紙とカンナくずが溜まったらペール缶を外して缶ごと焼却処分します。
中身は灰になり、ペール缶は再度セットして使います。
(画像をクリックして拡大することができます)
ここのトイレは毎日使う生活のトイレではないので便槽は小さめです。
大と小を分けるのは臭いや虫を抑えたり後の管理をやりやすくする為です。
便はコンポスト化を目指さず焼却処分をして灰を土に返します。焼却処分を考えたのは半熟の便を外に出したくないのと燃やす為の場所があり、薪が豊富にあるからなどです。
こちらで見れます→http://kantantei.exblog.jp/i11/
今回自作したコンポストトイレは、私が主催する天草LAND ART CLUBの拠点「Land art 手の森」内にあり、ワークショッププログラムの一つとして皆で制作しました。
まずは外観。
1500×1500×高さ2500ぐらい。
引戸がついていて便座の床が高くなっています。
左が小便器、右が大便器。
便座の下には匂いが上がらない、虫が入らないようにふたがついてます。
使用する時はふたを外します。
真ん中のバケツに入っているのはカンナくずです。
大便をした後にカンナくずを上から大便を隠すようにふりかけます。
見た目の問題や消臭、防虫の効果を期待してます。
裏側に回り、点検口から見た様子。
左が大便器、右が小便器になります。
説明用に絵を描きました。
便器以外を隠した様子。
小便は全て赤いポリタンクに集まります。
大便は灰色のペール缶に溜まります。
(画像をクリックして拡大することができます)
上から見た様子。
大便の時にどうやって小便を分けるかが難しい所。
ここでは3分の2に切ったじょうごを小便受けとして前面に取り付け、それにホースをつなぎ小便を回収します。
(画像をクリックして拡大することができます)
大便器の断面の様子。
大便側の仕組みがより分かりやすいように断面にしました。
(画像をクリックして拡大することができます)
断面の詳細の様子。
大便を受けるペール缶は2つ重ねています。
上のペール缶の底には小さい穴が沢山あいていて、便は残り水分は落ちる仕組みです。
小便受けのじょうごで回収しきれない水分が下のペール缶に溜まるようになってます。
便と紙とカンナくずが溜まったらペール缶を外して缶ごと焼却処分します。
中身は灰になり、ペール缶は再度セットして使います。
(画像をクリックして拡大することができます)
ここのトイレは毎日使う生活のトイレではないので便槽は小さめです。
大と小を分けるのは臭いや虫を抑えたり後の管理をやりやすくする為です。
便はコンポスト化を目指さず焼却処分をして灰を土に返します。焼却処分を考えたのは半熟の便を外に出したくないのと燃やす為の場所があり、薪が豊富にあるからなどです。
by kantanworks
| 2015-04-02 16:50
| 新築、新店